6つの弦に魅せられて

好きな曲をソロ・ギターにアレンジして演奏動画をアップ

ETUDE - エチュード( LEE RITENOUR ・リーリトナー)/solo guitar arrangement (ソロ・ギター・アレンジ)

   

リー・リトナー(LEE RITENOUR)さんの「エチュード(ETUDE)」をソロ・ギターにアレンジして弾いてみました

 

フュージョンの名曲をソロ・ギターにアレンジをして演奏動画をアップしていますが、前回の「マリブ(MALIBU)」に続いて、今回はリー・リトナー(LEE RITENOUR)さんの超が付く名曲「エチュード(ETUDE)」をソロ・ギターにアレンジしました。

この「エチュード(ETUDE)」は、リー・リトナーさんのアルバム「COLOR RIT」に収録されています。


カラー・リット

 

「エチュード(ETUDE)」は非常にクラシカルでリー・リトナーさんのクラシックに対する造詣が伺える演奏になっています。

リー・リトナーさんもお気に入りなのか、わかりませんが、ソロ・ギターでのパフォーマンスも含めて、いろいろなライブ演奏などがYoutubeでもアップされていますね。

私も昔から大好きで、コピーはもちろんですが、ライブなどでも演奏をしたことがありますが、改めて、ソロ・ギターにアレンジをしてみました。

 

「エチュード(ETUDE)」・全体のアレンジについて

オリジナルは、いたってシンプルな構成でベースとパーカッションとの演奏になっています。

そのため、この曲も「マリブ(MALIBU)」とほぼ同じく、そのままコピーをしてもソロ・ギターとして成り立つようなオリジナル演奏になっています。

また、曲自体がクラシカルなアプローチをした曲ですから、タイトルの通りのまさにエチュード(練習曲)的なんですね。

ですから、リー・リトナーさんのオリジナル演奏は「マリブ(MALIBU)」以上に完成度が高いです。当然ながら私ごときがアレンジをする隙間はまったく無いわけです。

 

と言うことで、基本はコピーと言うことになります。

でも、この曲の魅力のひとつは、ベーシストのアンソニー・ジャクソンさんのプレイだと個人的には思ってます。

そのベースラインを「どうのように組み込むか?」をひとつの大きなテーマにしてアレンジをしました。ただでさえ難しいリー・リトナーさんの演奏にベースラインを組み込むのは結構大変ではありましたが。

また、全体の構成は原曲はもともとワンコーラスが短く、それを2回繰り返しているので、今回のアレンジも同じ構成にしました。

 

「エチュード(ETUDE)」・ベースラインの組み込みアレンジ

実は原曲も、リー・リトナーさんの演奏に対してベースラインは隙間を埋めると言うアプローチをしています。

ですから、基本的にはリー・リトナーさんのギターをコピーして、そこに隙間を埋めるようにベースラインを再現する、と言う方法でアレンジをしました。

つまり、原曲のリー・リトナーさんのプレイに、ベースラインを部分的にプラスすることで、単なるギターコピーにならず、ソロ・アレンジ曲としての完成度を上げ、さらにビート感が出るようにしたわけです。

 

ベースラインを入れたのは5か所になります。そのうち4か所については下の動画にて詳しく解説をしています。

 

もう1か所は、ワンコーラスの終わりに登場するベースラインです。

オリジナルでは、ベースをミュートして16分音符での速いパッセージのラインです。その部分をそのままコピーして組み込みました。

とは言ってもかなり難しいパッセージですから、演奏が十分こなれるまで、ギターをそれなりに弾き込みました。

 

「エチュード(ETUDE)」・演奏の解説・反省など

ただでさえ難しいリー・リトナーさんの演奏にベースラインを組み込んだわけですから、まあ大変。。。

 

まず、0:19からのテーマ部分ですが、16分音符の裏でベース音「A」を入れています。スタートなのでちょっとテンポを掴み切れていない感じですね。2回目はテンポにも乗れてそれなりなんですが…。

 

0:37からの部分は、もっと抑揚をつけて演奏した方がよかったと思います。抑えて演奏した方がメリハリが付きましたね。

 

0:56からの部分は、6連符のアルペジオ。少し指が強張っていますね。こういう部分を弾くたびに、もっとクラシックの基本も学んでおく必要があるなって反省をします。

 

1:05からはベースラインを組み込んだ部分。ここは結構アルペジオがバラけたり、不規則になっていますが、それなりに聴こえているのでまあ良しとしました。

勢いOKと言う感じです。。。

 

1:11からのベースのピックアップ部分。ここは2回登場するのですが、1回目はもう少し和音を残こしたかったのですが手が触れてしまって上手く行きませんでした。

 

全体にワンコーラスめより2コーラスめの方がテンポ、演奏含めて上手く弾けています。やはりテンポが意外に取りにくいテンポですから、ワンコーラスめはまだ十分乗り切れていない感じです。

このあたりは個人的に大きな課題だと思ってます。

 

と言うことでリー・リトナー(LEE RITENOUR)さんの「エチュード(ETUDE)」。

とてもエチュード(練習曲)とは言えない難しい曲ですが、単なるコピーにとどまらず、それなりのアレンジになったかと自負してます。

楽しんでいただけば嬉しいです。

★ ayuki

 - ETUDE, ソロギターアレンジ