6つの弦に魅せられて

好きな曲をソロ・ギターにアレンジして演奏動画をアップ

好きな曲をソロ・ギターにアレンジする方法 1

   

ソロ・ギター・アレンジの方法

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YouTubeにソロ・ギターの演奏動画をアップし始めてから、動画の数が70本を超えました。たくさんの方に聴いていただいてとにかく感謝をしています。

そこで、最近質問などもいただくことがままあるので、お答えする意味も込めまして…今回から何回かにわけて、ソロ・ギター・アレンジの方法について書いてみたいと思います。

とは言っても大上段に構えて書くつもりもありませんし、レクチャーやレッスンなどと言うつもりもありません。あくまでも私が実際にしている方法をお伝えしたいと思います。

その中で、もし参考にできるところがあればとても嬉しく思います。

 

ソロ・ギターにアレンジする曲は、本当に好きな曲を選ぶ

まずは、実際のアレンジに入る前の準備についてお話します。

最初は楽曲選びです。

私の場合、どうやってアレンジする曲を選んでいるかと言うと…基本的には【自分の好きな曲】を選んでます。

まあ、当たり前と言えば当たり前なんですが。

理由も簡単なことで・・・実際のアレンジ作業に入るとその楽曲を何回となく聴くことになります。また、アレンジが完成した後、動画を録るために何回となく弾くことになります。

ですから、途中でつまらなくなってしまったりすると鮮度が自分の中でなくなってしまうのですね。

意外にこのようなケースって私の場合あるんですね。実際にアレンジは完成したのですが、それを動画にアップしないでそのままお蔵入り…と言う曲が結構あります。なんでしょうか…飽きっぽい部分があるのか。。。

だから、とにかく飽きの来ない、大好きな曲を選ぶようにしています。

 

また、動画をYoutubeにアップしていますので、ある程度Youtubeユーザーのうけを考えたり再生数のことを考えたりすることもあります。

でも、このような視点で選んだ曲の場合、あまり良い評価っていただけないことが多いんですね…これが。

例えば「Mr.Children」の曲とか「AKB48」の曲などを過去に演奏してアップしましたが、「高く評価」より「低く評価」の方が多いです。。。

まあ、評価をあまり気にしないということも非常に大切なことだと考えていますし、実際に私自身はほとんど気にしないのですが。それでも人間ですから…やはり高い評価をいただいた方が気分が良いですからね。

でも、冷静に聴いてみると…アレンジ、演奏の出来自体は…やはりあまり良くない…って自分でも思うところがありますね。

原因は、途中で飽きているからだと思います。

動画を録画してアップする前に、もっと言うとアレンジを途中で、すでにその曲に対して鮮度がなくなって少し飽きがきているというか。

だから、何度聴いても、何度弾いても飽きの来ない、本当に大好きな曲を最近は特に選ぶようにしています。

 

アレンジをする場合の2つの考え方

さて、アレンジをする曲が決まったら、次はどのようにアレンジをしていくか?を考えます。

 

以前にもどこかで書いたと思いますが、私がアレンジをする場合に2つの考え方を持っています。

ひとつは、【元の曲の楽器の演奏も含めて再現するようにアレンジする】。
もうひとつは、【元の曲のメロディとコードを主に使ってアレンジをする】。

この2つの考え方です。

 

例えば、フュージョンの名曲を何曲かアップしていますが、これらはほとんどが前者の「楽器の演奏も含めて再現すると言う視点でアレンジ」をしています。

また、童謡などの場合は、後者の「メロディとコードを主に使ってアレンジ」をしています。

どちらが簡単で、どちらが難しいということもないのですが、しいて言うと後者の「メロディとコードを主に使ってアレンジ」をする方がアレンジとしての難易度は少し高いと思ってます。

前者の場合は、もちろんアレンジすることに変わりありませんが、コピーに近い部分もあるんですね。

例えば、ベースラインを使ったりリフのフレーズを使ったりとか。また、コードやコード進行もキッチリと決まっていますね。

つまり演奏も含めてひとつの曲を「いかにギター一本で再現するか?」と言うことがアレンジの肝になります。

 

それに対して後者の「メロディとコードを主に使ってアレンジ」をする場合は、自由度が高い分だけ難易度も高いと言えます。

ここで言う難易度と言うのは演奏の難しさではなくて、あくまでもアレンジの難易度ですから。

例えば、童謡などをアレンジする場合、元の演奏や歌ってあるようで実は決まったものがないんですね。もちろん誰かが歌ってヒットさせた曲もありますが。

また譜面なども探せばあるのですが、コードネームなどが記載されていないケースも多々あります。

すると手元にあるのは、聴き慣れたメロディくらいなんですね。

そこにコードや和音、またはベースラインなどを自分で考えていく必要があるわけです。

自分で考えるので自由ではあるのですが、その分、センスや、場合によっては音楽理論的なことも必要になるわけです。

だからアレンジの難易度は高くなるというわけです。

 

と言うことで今回はここまでです。続きはまた。。。

★ayuki

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