6つの弦に魅せられて

好きな曲をソロ・ギターにアレンジして演奏動画をアップ

好きな曲をソロ・ギターにアレンジする方法 4

   

ソロ・ギター・アレンジの方法

2016-05-10-1

ソロ・ギターの難易度は自分で決める

よく「ソロ・ギターって難しいよね・・・」と言う声を聞きます。確かに難しいと言えば・・・難しいのですが。

ちなみに、ここで言う難しさとはギターの技術的なことです。

雑誌や譜面集などですでにアレンジされている曲を弾く場合は、やはり技術的に難しいものとある程度簡単なものがありますね。

でも、アレンジを自分でする場合は、その曲を超難しくすることも、超簡単にすることも出来ます。

つまり、ソロ・ギターの技術的な難しさを、自分の技量にあったレベルに合わせることができるのが、自分でソロ・ギターにアレンジするメリットのひとつなんです。

 

この技術的な難易度と言うのは、ソロ・ギターにアレンジするときに結構大切なことになります。私の場合は、結構この部分は考えながらアレンジをします。

常に、アレンジをしている自分とギターをプレイしている自分が存在しています。

アレンジをしている自分は、いろいろと考えてアレンジをしますから、ギターの技量などはあまり考えないことが多いんですね…実は。

ですから、いざ出来たアレンジを今度はギターをプレイする自分が弾くと…技術的に弾けないケースも多々あるのです。

そうすると、アレンジをした自分に頼んで少し簡単に修正をしてもらうわけです。

アレンジをした自分は泣く泣く修正をするのですね。「あ~、渡辺香津美さんだったら弾けるだろうな…」などと思いつつ。。。

逆にあまりに簡単すぎるアレンジだと今度はギターをプレイする自分が飽きてしまったりするわけです。

そのようなせめぎ合いを実は繰り返しながらアレンジをしているんですね。ですから、そのちょうどよい塩梅を模索するわけです。

 

私の場合は、アレンジが完全に完成してから実際に録画、録音をするまでに結構時間をかけています。

これはギターで十分弾きこなすという意味やアレンジを熟成させるという意味もありますが、技術的に難しく、上手く弾けないころが何か所かあるということも実はあるんですね。

まあ、強引に録音、録画をしてしまうことも、ままあるのですが。。。

 

そのためには自分のギターの技量を十分知っておく必要がありますが、感覚的には、少し根詰めて練習をしないと弾けないくらいのレベルが私の場合ちょうど良いかなと思ってます。

ギターをプレイしている自分はどりあえず満足、アレンジをしている自分は…まあ満足…みたいな。

アレンジをしている自分がまあ満足…と言うのは、実はアレンジをすること自体の方が好きなんですね。ですから最近は特に「ギター上手いですね」と言われるより「アレンジ…いいですね」と言われた方が嬉しかったりするんです。

実は、ものすごく難しいアレンジをして、それを誰か他の凄腕ギタリストの方に弾いてみて欲しいって言う願望があるんですけどね。それは、また機会があればやってみたいって思ってます。

 

ソロ・ギター動画の録画と録音について

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アレンジが出来て、演奏もそれなりにこなれてきたら、いよいよ録画、録音です。

私の場合は、比較的手軽にそれらの作業をしたいので、特別凝った演奏スペースや演出などはしていません。

いつものパソコンがある部屋で座って演奏をしていますし、演奏のバックは、いつもの部屋の風景で、まあ特別綺麗にしたりもしていないんですね。

ライティングなどもまったくしていないのですが、映像の映りを考えて、窓からの光はカーテンで遮り、昼までも部屋の電気を付けて録画をしています。

ちなみに録画は普通のデジカメで録画をしています。

 

ギターの音ですが、これはマイクで拾ってそのままパソコンに録音をしています。使っているソフトはCubaseです。

特に録画と録音は連動させていませんので、スタンバイをしたら、まずデジカメの録画を初めてからCubaseでの録音を始めています。

終わったら、デジカメから動画をパソコンに読み込みます。そしてCubaseからオーディオデータをwaveファイルで書き出します。

それらをこれまた簡単にwindows live movie makerに読み込んで、ひとつの動画ファイルを完成させてyoutubeにアップしています。

手順としてはこのような感じです。

 

また、Cubase上では、録音した音に多少エフェクトなどをかけています。

まずはリバーブを軽くかけます。さらに、ギターの音を少し広げるエフェクターをかけています。後はコンプレッサーやリミッターで音圧などを調整、さらにはイコライザーで低音部を少し殺したり、ノイズの多いところや耳障りな周波数をカットしたりしています。

・・・って考えると結構加工していますね。。。

またどうしても演奏に納得がいかない部分についてはパンチイン、アウトで修正することも、稀にあります。

そう聞くと、生演奏じゃないじゃん!て思われるかも知れませんが、私の場合、アレンジ自体を聴いて欲しい部分が演奏を聴いて欲しい部分より大きいので・・・これはこれで良いと思ってます。

また、最終的な動画はひとつの作品であるとも思ってます。ですから、ある程度、完成度の高い作品をアップするための手段のひとつと考えています。これについては賛否あると思いますが。

演奏が上手く行って、OKテイクなんだけど、この一か所、ここだけ!本当に本当にここだけ。。。って思ったところだけ修正をすることがあるわけです。

でも逆に駄目であっても、勢いでOKと言うケースの方が圧倒的に多いですね。勢いってノリにもつながりますから大切だと思いますので。

最近は特にそう思うことが多くて、失敗しても、少し間違っていても、それが自分の力かと…思ったりするのでそのままにしていることの方が多いです。

 

そして最終的な動画を作るmovie maker。

このソフトの機能を使ってタイトルや曲名、コピーライトなどを入れてます。

実はもっと良いソフトがないかと探しています。どうも操作性が悪いんですね、個人的に今のwindows live movie makerは。

さらにムービーメーカー上で動画を音声を合わせているので、どうしても微妙なズレが出てしまうんですね…これが。

 

最後に録画、録音のテイク数についてですが…。実は本番に結構強かったんですね。。。昔は。

以前、レコーディングなどをしたときも、ほぼワンテイクで済ますことが多かったです。しかし、こと宅録の場合、ソロ・ギターに限らず結構テイクを重ねることが多いです。

原因のひとつに手軽さがあると思ってます。つまり緊張感がないんですね…きっと。デジタルゆえに何度もテイクを重ねることができるからかな。

昔は宅録であってもテープなどを使っていましたので、テイクを重ねるとテープが伸びてしまうんですね。そのため、なるべく一発で決めようという、自宅にいながらの緊張感があったように思い出します。

ですから、最近は録画、録音をするときになるべく緊張感を持って臨むように心がけています。

そして3テイクぐらいになってしまったらその日は止めます。たぶん続けても上手くいかないと思うからです。

だいたい上手くいくのはファーストテイクが多いですから。これは昔も今も変わらず・・・です。

 

続きはまた。。。

 

★ayuki

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